postheadericon イベント料理の基礎知識 10月・ハロウィン

近年、日本でもハロウィンがイベントとして定着しつつあります。しかし一方では、まだ行事としての風習や意味合いをご存じない方も多いのではないでしょうか。

■ハロウィンの定番食材は?

ハロウィンといえば仮装パーティをイメージされる方も多いでしょう。最近では、幼稚園、小学校などで子どもの参加するイベントを催すケースも増えているようです。商業的に見ても、お菓子を中心としてハロウィン用のセールが盛んに行なわれるようになってきました。さて、ハロウィンになると注目される食材としてカボチャが挙げられます。目鼻口をくり抜いたカボチャは「ジャック・オー・ランタン」、カボチャ提灯と呼ばれ、ハロウィンのシンボル、マスコットキャラクターとして定着しています。そのせいもあってか、ハロウィンにはカボチャを利用した料理が人気のようですね。カボチャの旬はちょうど9~10月頃だといわれていますから、この時期に利用する食材として最適だといえるでしょう。

■ハロウィンの定番料理

アメリカではとにかくお菓子がピックアップされるイベントです。子どもが仮装をして家を訪ねてくると、手作りのクッキーなどを渡すご家庭も多いようですね。日本ではまだ子どもがお菓子をもらう風習は定着していませんが、期間限定のお菓子などは数多く流通しています。手作りのお菓子をハロウィン風にアレンジすれば、イベントらしい雰囲気が楽しめますし、子ども達にも喜ばれることでしょう。

postheadericon イベント料理の基礎知識 9月・十五夜・月見

9月のイベントといえば十五夜、月見が挙げられます。月見団子などお菓子を召し上がる方、あるいは月を見ながら晩酌を楽しむ方なども多いのではないでしょうか。また、十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれ、芋料理を食べる地方もあるようです。

■月見団子の作り方

上新粉、白玉粉をそれぞれ8:2の割合で混ぜ合わせて(砂糖を加えてもOK)、お湯を注ぎます。手で捏ね合わせて耳たぶ程度の固さになったら、一つずつ丸めて形を整えます。15夜は15個のお団子をお供えする風習がありますから、15個作ると良いでしょう。団子は熱湯で2~3分程度茹でて、浮いてきたら取り出して冷水に入れます。召し上がる場合は、十分に冷えてから、砂糖、きな粉、あんこなどと一緒にどうぞ。

■芋料理の注意点

十五夜には芋料理、特にサトイモを使った料理を作る地方が多いようです。サトイモは様々な料理に利用でき、栄養価も高く食材としては非常に優秀なのですが、素手で調理するとかゆみなどを発症することがあるので注意が必要です。また、加熱が十分でないと特有の「えぐ味」があるので、しっかり火を通してから食すようにしましょう。

■その他の定番食材

十五夜に関する風習は地方によっても異なるようです。お団子、芋料理の他にも、果物、豆類、大根、栗などを食すところもあります。特に旬の野菜を食べるケースが多く、豊作を感謝する意味合いが強いようです。